
第4話 働くことは生きること、生き様は働き様。お客様は本物を見抜きます。
ブログ人は、自分の心が本気に思わなければ、身体が動かないものです。
仕事の場合は、たとえ、心が本気でなくても、仕事だからと割り切ってやるのでしょうが、でも、その結果は、どうでしょうか。
毎日のお仕事、お疲れ様でございます。
数あるブログがある中、私、竹内ようのブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
人というものは、「心」次第で何とでも変わってしまうものですね。
そして、自分の心でありながら、コントロールがきかなくもなる摩訶不思議なものでもあります。
だからこそ、心を真っ直ぐに保ち、迷い道に入らないようにしたいと思っています。
前職で、延べ人数で30万人程の大人の女性を接客致しましたが、その経験で思ったことは、お客様というのは、絶対、嘘を見抜く存在であるということです。
商品のことは当然ですが、接客する人のことを、本物か、そうでないかを見抜く力を持っているということです。
接客する人を本物と認めてくださらない限り、二度目、その人を頼ってお越しくださるご来店はないのです。お得意様になっていただけないということです。
お客様の、接客する人に対しての、本物か、そうでないのかの判断基準は、キャリアではないのです。
「心」なのです。
「お客様のことを本当に大切に思う真心」があるのか、ないのかを感じ取られ、本物か、そうでないのかの判断を、瞬時にされているのだと思います。
ですから、本物のふりなど、通用しないのが、接客・販売・営業の世界だと思っています。
本物のふりなどしなくても、本物になる心を持てるように、考え方を変えていけばいいのです。
多くのお客様を接客しながら、「心を磨く」ことを知りました。
心を磨かなければ、お客様に受け入れていただけない、この実体験が私の根底にあります。
そして、この心磨きは、この先も続く修行であると思っています。
働くことは生きること、生き様が働き様でもありますので、心して、生きていきたいと思っています。
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様のご活躍とご発展を、心より、お祈り致しております。
株式会社プライムライズコンサルティング
代表 竹内よう