
第6話 500店の店舗閉鎖とリストラから学ぶこと
ブログ毎日の暑さで、店舗への客足も遠のいていて、気が気ではない状況ですね。
500店近い店舗の閉鎖、そして、それにまつわるリストラとなると、
かなりの人数になるのではないか、というニュースを見るにつけ、
店舗経営の難しさを実感していらっしゃる経営者も、
少なからず、いらっしゃるのではないでしょうか。
なぜ、会社の業績が上がらないのか、
何が何だか、わからなくなってしまっている状況でしょうか。
ひょっとしたら、森ばかりを見ていたがために、
1本ずつの木を見ないままにしてしまったためではないでしょうか。
1本ずつの木が、丈夫に育ってくれなければ、森は、壊滅してしまいます。
1本ずつの木を、丈夫な木に育てるためには、結構な手間暇がかかるものです。
その手間暇をかけなければ、木は、絶対に丈夫には育ちません。
そういった、当たり前のことを、やらないままに過ごしてしまったのでしょうか。
店舗閉鎖とリストラで、急場は、とりあえず、しのげるのかもしれませんが、
根本的な問題点を解決していかなければ、
また、次の店舗閉鎖とリストラをせざるを得なくなるのではないかと思ってしまいます。
店舗経営は、決して、難しいものではありません。
やるべきことをやれば、必ず、業績を上げられる、わかりやすいものです。
業績を上げられる可能性は、いっぱいあります。
まずは、ご自分の会社の1店舗1店舗をよくよく、ご覧になってみてください。 そして、問題点に気づいてください。
まずは、本当の問題点に気づくことからなのではないでしょうか。