
第11話 意識改革・モチベーションアップの第1歩とは
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社員の皆様は、生き生きと働いていらっしゃいますか?
社員が頑張って働いてくれるかどうかで、売上が大きく左右されることは、充分ご存じのことだと思います。
皆様ご自身の頑張る力は、どこから湧いてこられていらっしゃいますか?
「何かを成し遂げたい」という強い想い、「意欲」が、頑張る源になっていらっしゃるのではないでしょうか。
では、社員の場合は、余り「何かを成し遂げたい」とは思わない方が多いように思いますが、
そのような社員の方々にも頑張って頂くためには、どのようにしたらよいのでしょうか。
コンサルティング研修をさせて頂いている企業の店長から、「竹内先生の大丈夫、大丈夫という言葉が大好きです。
うちの会社にも、そう言ってくれる人がいたら・・・」と、言われましたが、
多分、いつも否定的な言葉を多く言われてしまっていて、良い想いをしていないのではないかと、推測しました。
このような状況では、頑張る力が湧いてこないのではないでしょうか。
社員に意欲をもってもらいたければ、社員の良さを少しでも認め、可能性に期待してあげること、そして、それを、言葉にして伝えることです。
難しいことではないはずです。
社員は、思っている以上に繊細です。そして、些細なことで、やる気を無くしています。
社員1人1人が、会社の誰かが自分のことを分かってくれている、自分のことを期待してくれているとなったら、自然と頑張りたくなるものです。
これが、意識改革、モチベーションアップの第一歩なのではないでしょうか?
組織として、きちんと、全社員のやる気を引き出すことが、会社の業績アップに繋がりますので、意識的に実践されることをおすすめ致します。